日本男児 × 韓国アガシの「国際結婚までの道のり」

日本人男性と韓国人女性の二人の出会いから国際結婚までの道のり、日々の出来事等を綴ります。

婚約指輪を求めて・・・

8月27日(土)、ついに彼女が来日しました。

彼女と会うのはかれこれ4ヶ月ぶりです。

 

今回来日したメインの目的は2つです。

・私の家族へ結婚のあいさつ

・婚約指輪を見に行く

 

羽田に彼女を迎えに行き向かうは町田。

実は町田に住んでるんです(笑)

町田で彼女の好きなうどんを喰らい店を出ます。

ところが今日は私の家族に会う日であり着ている服が気に入らないと・・・

婚約指輪のお店の予約時間までは30分、そして気に入らないのも同感。

 

「よしっ、行くぞっ」

 

と、ルミネとマルイを下から上まで舐めるように見るものの、

時間も迫って良いものも見つからない。

結局・・・

 

私「もういいよっ、そのままでっ(笑)」

彼女「そうだね、そうしよっ(笑)」 

 

 って事で急ぎ足で婚約指輪のお店に向かいます。

お店に到着すると席に案内されます。

 

店員「この度はご婚約おめでとうございます」

二人「ありがとうございます」

 

お~~っ、なんか新鮮だし少し実感湧く~~(笑)

ちょっとこっぱずかしいっす。

 

するとリングが敷き詰められたケースを持ってきます。

どうやら先にリングを選んで次にダイヤを選ぶようです。

 

店員「何かお気に召すものはございますか?」

彼女「シンプルなスタイルが良いです」

私 「俺もそう思う」

 

実は私は事前にネットでお気に入りを見つけていました。

彼女には迷うだろうと思い、敢えてサイトを見せませんでした。

すると数ある中から彼女は2つの細めのリングを選びました。

 

彼女「これどう?」

私 「実はそれが良いと思ってたよ」

 

そうなんです!!

彼女が選んだリングは私が気に入ったものでした。

 

店員「指が細いのでリングも細い方が似合いますね」

 

きたきた~~。営業トーク。

店に入った瞬間から、いつふっかけられるか心配してました。

 

店員「では、次はダイヤになります」

  「ちなみにご予算はどれくらいか相談されてますか??」

 

え~~~~~~~~~~~~~~~~っ!

おいっコラッ!

普通それ彼女の前で聞く?

このかわいい顔した悪魔めっ!!

 

私が想像していたシチュエーションは、

理由を作って彼女を離席させるか、

私を離席させ店員さんにコソッと伝える。

こんなんイメージしてましたけど・・・・

むしろストレートすぎて笑っちゃいました!

 

私「特に相談はしてませんけど・・・」

 

チラッと彼女を見つつ、

 

私「40~50ですかねぇ」

 「ちなみに最近の相場ってどれくらいですか?」

 

店員「最近は20~30位が多いです」

 

あっ、失敗した。

先に聞いておけば30~40だろうと答えただろうに。。

まぁとりあえず見てみます。

 

店員「大きさと品質どちらを重視しますか?」

彼女「両方です(笑)」

店員「そうですよね、婚約記念ですもんね」

 

まじかよっ!

あ~ハラハラドキドキ。。

 

 店員「ではこれはいかがでしょうか?」

まずは0.3ctのダイヤを持ってきました。

 

私「意外に大きいんだね」

店員「リングに乗せるのではめてみてください」

彼女「お~これいいね」

店員「このダイヤモンドは・・・・・」

ここから4cの資料を渡され説明が入ります。

 

4cとはカット、クラリティ(透明度)、カラット、カラーです。

ダイヤが小さくても品質が良いと高価になり、

当然ダイヤが大きいとさらに高くなります。

 

彼女「0.4ct見せてください」

店員「かしこまりました」

 

まぁ一生に一度の事ですし満足いくものを選んでほしい。

単純にそう思いました。

 

店員「お待たせしました」

私「0.3ctと比較すると大きく見えるね」

彼女「ほんとだ~」

彼女「ちなみに0.5ctも見せてください」

店員「わかりました」

 

そして店員が2つを運んできます。

 

私「おぉ~これは大きい」

彼女「きれいだね~」

 

そして彼女が指輪をはめます。

 

彼女「これ気に入った!」

私「ちなみにこれでおいくらですか?」

店員「50万円くらいです」

 

おぉ~予算通り!!

 

店員「実はいま0.59ctがあるんですが見てみますか?」

彼女「はい!」

 

まぁ見るだけならね。。

 

店員「このダイヤは品質も良くて大きさも十分ですよ」

  「実は0.6ctだとかなり値段が高価になるんですよ」

 

そう言い二つを並べます。

 

私「さらに大きいね~」

女「この4cは何ですか?」

店員「0.59ct、カラーはG、クラリティはVS1、

   カットはトリプルエクセレントです」

店員「先ほどの0.5ctより少し高くなります」

店員「これ見てください」

 

といいスコープでダイヤを覗きます。

 

店員「カットは最高級のトリプルエクセレントなので、

   このようにハート&キュービットと言って、

   ハートの形に見えるんですよ」

 

私・彼女「おぉ~きれい~~~」

 

彼女「これにしよう!」

私「ほかのお店で見なくて良いの?」

彼女「良い物はすぐ無くなるよ~」

私「じゃあこれで!」

店員「え~うらやましいです~。

   今時こんなダイヤを贈ってくれる方いませんよ」

  素敵です♡

  「では、在庫確認してきますね♪」

 

俺の性格見抜いてるね(笑)

素敵です。素敵です(笑)

なんかヒロシです。みたいだけどっ(笑)

年甲斐もなく喜んでしまった。

 

そして・・・・待つこと10分。

 

店員「お客様、他店舗に1つだけ在庫がありました」

彼女「ほら~~」

私「お~タイミングもバッチリだね」

店員「在庫は予約させて頂きましたがよろしいですか?」

私「よろしいですか?」

彼女「よろしいです♡

 

これが購入した指輪です。

 

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こんな感じで今回は見るだけと思っていたけど、

タイミングと店員さんの人柄の良さもあり即決購入しちゃいました。

出来上がるのは9月下旬だそうです。

ちなみにこの後、飾ってあったハート型のダイヤが彼女の目に留まり、

つけさせてもらい記念写真だけ撮りました。

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彼女も満足していたので一安心です。

さぁ気分が良いのも束の間、これから自宅へ向かいます。

 

つづく