日本男児 × 韓国アガシの「国際結婚までの道のり」

日本人男性と韓国人女性の二人の出会いから国際結婚までの道のり、日々の出来事等を綴ります。

日韓国際結婚の手続き(婚姻届の準備編)

現時点で入籍は2017年早々と考えています。

何事にも追い込まれてから行うのは大嫌いなタイプなので、

事前に余裕をもちつつ、正確に行おうと思っています。

まず、婚姻届は日本と韓国と両国へ申請を行います。

順序はどちらでも構いませんが準備する書類が多少変わります。

私たちは先に日本へ申請した後に韓国へ申請を行うので、

この順番に沿って必要な書類を紹介します。

 

< 日本側へ申請 >

【 日本人準備書類 】

☆婚姻届

 提出先は本籍地または住所地の市区町村です。

 当事者以外の成人2名の署名捺印(証人)が必要になります。

☆戸籍謄本

 本籍地でなく住所地に婚姻届を提出する場合に必要

☆印鑑

☆本人確認書類(免許証等)

 

 

【 韓国人準備書類 】

☆基本証明書(기본 증명서)

 本人の登録基準地、姓名、性別、本、生年月日、住民登録番号、

 出生、死亡、改名などの個人に関わる基本事項を証明する書類

☆基本証明書の和訳文(翻訳者の住所署名押印)

 翻訳者は本人たちで構わないようです。

 ですので私が行います。

☆婚姻関係証明書(혼인 관계 증명서)

 本人の婚姻、離婚に関する事項を証明する書類

☆婚姻関係証明書の和訳文(翻訳者の住所署名押印)

 これも私が行います。

☆パスポート

 パスポートは本人が母国にいる場合は必要ないようです。

 

これら全ての原本が必要です!

準備を終えたら、住民登録地または本籍地の市区町村へ申請します。

また、市区町村によっては「家族関係証明書」(가족 관계 증명서)

提出が必要となる場合もあるようなので提出書類は市区町村へ確認してください。

日本での申請書類は以上となります。

 

 

< 韓国側へ申請 >

【 日本人準備書類 】

☆婚姻届受理証明書

 日本での婚姻を証明する書類(入籍後取得できるようです)

☆婚姻届受理証明書の韓訳文(翻訳者の住所署名押印)

 これも私が行う予定です。

☆戸籍謄本

 婚姻後の戸籍謄本です。

☆戸籍謄本の韓訳文(翻訳者の住所署名押印)

 これも私が行う予定です。

☆全世帯記載の住民票(翻訳者の住所署名押印)

 婚姻後の住民票です。

 2012年に外国人登録法が廃止されたことにより、

 外国人にも住民票が作成されるようになりました。

 よって、婚姻後は世帯全員が住民票に記載されます。

 ちなみにこの翻訳も私が行う予定です。

☆全世帯記載の住民票の韓訳文(翻訳者の住所署名押印)

 これも私が行う予定です。

☆パスポート

☆印鑑

 

 

【 韓国人準備書類 】

☆婚姻申告書(혼인 신고서)

 日本で言う婚姻届です。

⇒韓国の婚姻申告書はこちらから

☆基本証明書(기본 증명서)

☆婚姻関係証明書(혼인 관계 증명서)

☆家族関係証明書(가족 관계 증명서)

 本人の登録基準地、姓名、性別、本、生年月日、住民登録番号及び

 父母、配偶者、子女の姓名、性別、本、生年月日、住民登録番号等の

 本人の家族に関する事項を証明する書類

☆パスポート

☆印鑑(または署名)

 

書類の準備ができたら、、、、

 

日本で韓国側へ申請を行う場合は、

在日本韓国領事館

 

韓国で韓国側へ申請を行う場合には、

韓国の市役所

受理されたら晴れて「夫婦」となります。

 

ただし!!!

日本で一緒に生活する場合で在留資格を有していない場合、

この流れで『在留資格取得申請』(日本人の配偶者等)を行います。

在留資格取得申請に必要な書類や申請方法は改めて紹介します。